野球

若い奴には負けたくない!おじさんでも野球が上手くなる方法!!

投稿日:2015年1月9日 更新日:

 最近34歳になりました。野球を初めてかれこれ、25年になりました!
今でも、草野球を続けています。


ただ、最近悩みがあります。


若いころは、パワーと体力の野球ができたんですが、
30歳を過ぎたころから、そんな野球が通用しなくなりました。


思うように打てなかったり、捕れる球が捕れなかったり。
やっぱり、老化の影響なんでしょうね。


「チームのためには、そろそろ辞めるべきか…。」


そんなことさえ考えてしまう現実。
実際、この年齢になると第一線を退く人が多いようです。


でも、皆さん、内心はそうではないですよね。
野球への情熱は、いくつにになっても冷めませんから!!


「何とかなるなら、何とかしたい。」


そんな時、あるTV番組を見ました。

「プロの投手から、芸能人が2本ヒットを打てば勝利!」という内容のTV。
面子からして、どう見てもプロが勝ちそうな状況です。


しかし、予想を覆し、芸能人がヒット2本打って勝利しました。
その2本のヒットを打ったのが、ボクシング王者の山中慎介さんだったんです。


ボクシングと言えば、動体視力


山中さんは小中学校と野球をしていたようですが、
いくら経験者でも、140km級の球をそう簡単には打てないでしょう。


そうです!
動体視力トレーニングが、30代からでも、野球が上手くなる方法なんです。


動体視力の重要性とは?

 動体視力と野球の関係についての興味深い論文があります。

 
 1988年に創設された「スポーツビジョン研究会」によって発表された論文です。
以下論文抜粋。

【目的】
セリーグ球団の新入選手の入団時の視覚機能と入団後の競技力を比較し、
入団時のデータで未来が予測できないか検討した。

【実験方法】
投手29人、捕手13人、内野手13人、外野手8人、合計63人の被験者に対して、

①静止視力  ②コントラスト感度  ③眼球運動  ④焦点調節
⑤輻輳調節  ⑥深視力  ⑦瞬間視  ⑧目と手の協応動作
⑨KVA動体視力

9項目の視覚の評価を実施し、また入団後の競技力と比較した。

AA・・・1軍で常時スタメン出場選手
A・・・ 1軍登録選手
B・・・ 出場登録選手
C・・・ 枠外選手

【結果】
視覚評価の合計得点の平均は、AA>A>B>Cの順で、
競技力が高いほど、優れていることが分かった。

また、AAの中では、特に⑧、⑨の項目で優れている傾向が見られた。

これらの結果から、入団時の視覚検査で、入団後の
活躍をある程度推定できることが分かった。

  The Japanese Society of Physical Fitness and Sport Medicineより


驚く結果です。動体視力がこれほどまでに重要であったとは…。
山中さんが打った理屈も理解できます。


さらに、これらの研究報告がきっかけか、あのジャイアンツも
2009年から動体視力トレーニングを実施するようになったとのこと。


ウズウズしてきましたか?次は、いよいよトレーニング方法です。

動体視力を鍛えよう!

 バッティングに必要な力は、大きく分けて4つの動作があります。


 ①ピッチャーの球の位置を認識する
 ②追跡する
 ③軌道を予想する
 ④打つ


特に①、②の「捕えて、追跡する」能力は、動体視力が
大きく左右する能力です。この動作を鍛えることがポイントです。


そして、これらを鍛えられるのが、ビジョントレーニングです。


ビジョントレーニング体操

いかがでしたか?それほど難しいトレーニングではないと思いますし、
1日数分で終わります。


野球を上達させる目的で開発されたトレーニングではないようですが、


1.動いているものを捕えやすくする
2.視野を広げる
3.目のピントを合わせる


この3つの動作に効果のあるエクササイズで、
野球の鍛錬にドンピシャのトレーニングであると思います。


動体視力を活かそう!

 鍛える以外にも、上手に目を使うことで高いパフォーマンスを
発揮できます。

(1)瞬間的に焦点を合わせる方法

見る
あのアレックス・ロドリゲス選手も実施していた方法です。


目も筋肉で動かしているので、常に緊張した状態だと、
動きが鈍くなります。


そこで、重要なタイミングのみ集中して焦点を合わせます


そのタイミングとは、


(1)ピッチャーが腕を振ってリリースする時
(2)バットでとらえる直前


このポイントでしっかり球を捕えることができれば、完璧です。
逆にそれ以外は、ぼんやり見るだけで緊張を解きましょう。


初めは不安ですが、トスバッティングやキャッチボールで
練習を重ねれば、できるようになります。


すごい人では、ボールの回転もはっきり見えちゃいます。


(2)両目で球を見ること

 これも重要です。最初に簡単なテストをします。

利き目を知る簡単テスト

あなたの利き目はどちらでしたか?


野球の球に限らず、物を正確にとらえられるのはこの利き目です。
もう片方の目は、距離感や立体感を掴むために使われます。


にもかかわらず、多くの打者は、スクエアスタンスです。
「見る」「捉える」にはやや窮屈なフォームと言えます。


もうお分かりと思いますが、球を捉えるには、
両目でしっかり球を見れるオープンスタンスが良いんですね!


そういえば、落合、古田、青木、和田など名選手には
オープンスタンスが多い気もします。


こちらも、そう簡単にはいきませんが、トライする価値は絶対あります。

おわりに

 いかがでしたでしょうか?


私も、悔しい思いをした9月の試合から、
このビジョントレーニングをコツコツ実施しています。


1日数分を継続的に行えば、早くて3ヶ月目から
効果が実感できるようになるようです。


私は、たまーに実施しているくらいなので成果が出るのは、
今年の春の試合ぐらいですかね。試合が来るが楽しみです。


ワクワクするのも久しぶりですよ。


さらに、このトレーニングの良いのは、
タナボタ効果が期待できる点です!!


脳を活性化させたり、集中力・判断力・情報処理能力などの能力を
高めたり、面白いところでは、速読ができるようにもなります。


絶対得するトレーニングですね。おすすめします。


まったくの余談ですが、ちょっとお金に余裕のある人は、
こんなメガネを使ったトレーニングもあります。


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