そろそろ6月。梅雨ですね。大体週に2、3日は必ず雨です。自転車通勤・通学者には何とも憂鬱な季節です。
私も通勤のため、最寄り駅まで15分ほど自転車に乗っていますが、雨の日はビショビショなることが多く、ほんと嫌です。
みなさんは、どうやって雨を凌いでいますか?
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もちろん、傘さし運転はNGですね。雨がしのげる範囲は限られてますし、何より、道路交通法で罰則を受けます。
というわけで、私は上着とズボンに分かれた、ごく一般的なレインコートを着用していたんですが、 それでも駅に着くころには、靴、靴下がビショビショ。時には、荷物まで濡れます。
つい先日は、荷物が濡れ、長年愛用していたipod-miniが壊れました^^;
そのため、もっと有効な雨対策が必要でした。そんな時、見つけたのが中国発のレインコートだったんです!
中国発!レインコートとは?
まずはこの写真をご覧ください。
この外観に衝撃を受け、一瞬のけ反った!?
しかし、この外観を凌駕するほど、高機能な商品が今回の中国発レインコートなんです!
私は、仕事柄、中国出張が多いんですが、自転車や電動自転車利用している中国人の約8割が、雨の日に、このレインコートを着用しています。
もちろん、傘や日本のようなレインコートがない訳ではないのに、このレインコートが選ばれています。何よりもこの普及率が、優れた商品であることを証明していますね。
では、良いところを具体的に見ていきましょう!
良いところ
第一に、かごやハンドルをすべて覆う構造が特徴です。日本ではなかなか見かけませんが、これにより、 かごに入れた荷物やハンドルを握る手が濡れません。
梅雨でも、雨の日は手が濡れると結構冷たいですし、背中にしょっていたバックがいつのまにか濡れてるって心配もなくなります。ちなみに、私はこれでipod-miniが壊れました^^;
それから、かごの部分についているフック。
自転車だと、走っている最中に、前部分が風でめくり上がってしまう心配がありますが、それを防いでくれるのがこのフックです。こういう気使いが嬉しいですよね。

二つ目に、解放感抜群の構造が特徴です。
これまでは、『解放感』と『濡れる』は相反する関係でした。
濡れるのが嫌いだったので、満を持して日本式レインコートを使っていたんですが、 ムレることが多かったですし、脱着も面倒でした。電車に乗り遅れそうな時、焦ってイライラすることもありました。
中国製レインコートは、濡れることも、ムレることも少なく、脱着が楽です。
最後に、フードが秀逸。
ツバ付き防止型のフード。ありそうでなかったデザインです。この構造は、 めくれ上がるのを防ぐだけでなく、雨が顔にかかるのを防いでくれます。
強い雨の時、雨が目に入って、前が見えない経験をしたことがありますが、それを防いでくれるので、ほんと気の利いた構造です。
入手する方法は?
ホームセンターではまだ売っていませんが、通販では入手することが可能です。ここでちょっとポイントです。まだ一般的な用語が無いので、キーワード検索の場合、 どんなキーワードを入力していいか悩むことも多いかと思います。
中国?自転車?レインコート?レインウエア?ポンチョ?カッパ?
悩んだ場合は、上記の画像を右クリック後、『この画像をgoogleで検索』で探してみましょう!この検索で見つけたものを一部を紹介します。



おわりに
中国生まれレインコートの良い点をおさらいです。(1)手が濡れない
(2)荷物も濡れない
(3)靴、靴下も濡れない
(4)脱着が楽
(5)ムレない
ところで、何故ここまで日本人のニーズにマッチしているんでしょうか?
実は、中国にも梅雨があります。梅雨の原因である梅雨前線は中国や韓国にも延びており、同じような現象になります。
ちなみに、中国では【黴雨】=「ばいう」というようです。
だから、私たちにもこんなマッチする商品なんですね。中国4千年の歴史恐るべしです^^;