我が家には2歳と4歳の子供がいます。
子供ってどんどん大きくなりますよね。最近は特にそう感じます。今月は、食費が4万円を超え、洋服の買い替え時期も重なり、出費の多い月となりました。子供の成長と共に、出費も確実に増えます。
一方で、肝心の収入の方は冷え込んだまま。アベノミクス効果か、わずかに賞与は上昇したものの、昇給はほとんどなく、残業も規制されて、余裕ないです・・・。
そこで、私のお小遣いが減らされる前に、自宅で『散髪』始めてます!
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そういえば、私が子供の頃も、散髪はおやじでした。懐かしいなーと思う一方で、いつもスポーツ刈りばかりで不満だった思い出もあります。
だから、息子はいろんな髪型にしてあげよう!ってことで、色々とやっている中で、最近の流行が『ツーブロック』です。
やりやすいし、かっこいい。
そんな情報もあって、やってみました!がっ・・・、初めてのツーブロックの出来は酷いもんでした^^;刈りムラはあるし、境界線は凸凹だし。
やってみると、意外難しいんですよね。あまりの出来に子供が可哀想でした^^;
そっから反省しまして、友人の美容師などにもアドバイスをもらながら、試行錯誤した結果、今は何とか形になっています^^;
今回は、折角なので、その過程で得た『ツーブロック』のポイントについてお伝えしようと思います!(^^)/
サイドの長さってどのくらい?
まず最初に悩むのが、サイドの長さ。「どのくらいがいいの?」
バリカンには、3mm,6mm,9mm,12mmとありますが、どれを選べばいいか分かりません。ゆっくりやりたいところですが、子供がじっとしている時間も限られており、一発で決めたいところです。
結論から言いましょう。おすすめは、6mm~8mmぐらいですね。

3mmだと青々しく、トップとのコントラストは結構はっきりします。私的には、短すぎるかなーという印象でした。逆に、9mmだとやや物足りない感じがあり、なにより伸びるのが早く、それはそれで面倒です。
だから、6mm~8mmぐらいが丁度いいです。
刈り上げとトップの境界線は?
次に、どこまで刈り上げればよいのか?その境界線で悩みます。好みでだいぶ違うと思いますが、目安は2種類。こめかみ「く」の字に生えている毛の部分の上か下かです。
どちらにするかで、印象はだいぶ変わりますね。我が家は、上段派です。
下段もかっこいいんですが、なんだか、ヘルメットみたいになってしまうんです。たぶん、トップとサイドの間のつなぎカットの技術が必要なんでしょうね。難易度はちょっと高めです。
迷ったら、上段でいきましょう!
また、刈り上げる際は、ダッカールを使うと、左右のバランスもとれて、綺麗に仕上がりますので、おススメです。
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バリカンの使い方のポイントは?
次にバリカンの使い方です。はさみよりは使いやすいバリカンでも、油断大敵。何となくやってしまうと、刈りムラができてしまいます。刈りムラは、かっこ悪いので、事前にポイントを掴んでおきましょう。ポイントは、この4点。
1.カット開始は、襟足の一番裾から。
2.毛並みに沿ってバリカンを動かす。
3.頭のラインに沿うように、ソケットを動かす。
4.カット距離はできる限り短く。
です。特に、2番は重要かな~と思います。サイドやトップはいいんですが、襟足などは癖や形の変化が多く難易度高です。
そして、毛並みにばかり気を取られると、今度は「やべっ!切り過ぎた」となりやすいのが襟足です。結構致命的なので、サイド以上に戦略的に行きましょう^^;

ダッカールなどを使ってもよいですね。
すきバサミによるトップのカット方法。
最後にすきバサミの使い方です。トップは、すきバサミを使って切ります。すきバサミって、量を減らすだけってイメージですけど、意外と奥が深いです。「思った以上に切り過ぎた!」
そんな失敗が家庭では多いようです。原因は、カット率(スキ率)。すきばさみの中でも種類があり、刃先の形状等で、1回に切れる髪の量(いわゆるカット率)が変わります。
家庭用のスキ率は大体50%。とプロ用は20%から25%が主です。なので、美容師のイメージで同じように切ってしまうと、上記のような失敗が起きます。なので、50%付近を目安に、1か所のカットの回数は、家庭用なら1回、プロ用なら、2回ぐらいで十分です。
また、カット位置も重要です。えーいっ!と根元を切ってしまうと、短い毛が発生し、いわゆる”アホ毛”ができてしまいます。
カットは、根元から切らず、根元から3cmぐらい離れた中央部と、毛先部の2箇所がおすすめです。
回数は先ほどの通りですね。できれば、家庭でもカット率が少ないものを選びたいですが、カット率が低いすきばさみは値段も高いので、お金と相談です。
おわりに
最後に、お金の計算をしておきましょう!美容室代が1回4,000円だとすると、
1年で、4,000円×12回=4,8000円!二人分なら9,6000円!
10年で、96,000円!
教育資金にだってできます!家計のためにも、子供のためにも、頑張っていきましょう!
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