教育

短期の語学留学!スピーキング力を伸ばす3つのポイント。

投稿日:2014年6月22日 更新日:

はじめに

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 私は、20代の頃、夏休みを利用して、オーストラリアに語学留学に行きました。
今回は、その辺の体験談を踏まえ、特に短期語学留学に向けての対策を考えていきます。


「語学留学で英語力を伸ばしたい!」


ってのは皆さん根本にあると思うんですが、日本人が特に意識すべきポイントは、そうです!


スピーキングです。


語学学校にはいろんな国籍の生徒がいます。
ドイツ人、ブラジル人、スイス人、台湾人、韓国人、日本人・・・


同じクラスの彼らと比較しても、私たち日本人のスピーキング能力は、トップレベルの低さです。
逆に、他の英語能力である、リーディング、リスニング、ライティングはトップレベルです。


何故、スピーキング能力がここまで劣るのか?


それは、簡単です。英語を話す時間が少ないからです。
原因は、日本人の特徴、国民性が関係しているんです。では、その謎をひも解いていきましょう!!


語学学校での日本人。話せる人。話せない人。

 日常的なコミュニケーションを取れるレベルに達するには、
大体500時間の会話が必要と言われています。


語学学校でいろんな日本人に出合いましたが、中でも対照的な2人をご紹介します。


1年ぐらい語学留学しているのに話せない人。
半年でも話せる人。


リスニング力は、滞在期間に大体比例してくるんですけど、
スピーキングは、違うんですね。なんででしょー?


彼らの日常を見ていると、やはり、話す量に違いがあります。


1年ぐらい滞在中の彼女は、高校を卒業して語学学校に来たようですが、
日本人とかたまってしまう傾向が強かったんです。


正直、英語漬けは、精神的にきつい部分もありますから、
かたまること自体は大きな否定はしませんが、それによって、
英語を話す機会を削ってしまっていたんです。


海外生活とはいえ、環境によっては、正直1日10分のスピーキングで
生きていけちゃいます。1日30分でも少ないですね。
1年で186時間のペースですから。


500時間に達するためには、残り2年ぐらい必要ですね・・・。


一方で、半年でもスピーキングがピカイチ君です。決して、流暢ではないんですが、
上手にコミュニケーションできています。その様、かっこいいです。


彼の良い所。それは・・・友達が多いということです。
色んな国籍の友達を作るのが上手だったんですね。


何故、友人が多いか?


それは、打ち解けるのが、むちゃくちゃ上手だからです。
ジェスチャーと、表情を踏まえ・・・、上手です。


ここに、スピーキング上達の神髄を見つけました。


よくよく考えれば、日本でも同じですよね。打ち解けるのが早ければ、
友達もたくさんでき、飲みに行ったり、遊びに行ったり、会話も増えます。


英語も、同じことです。


「でも自分、根暗なもんで…」


大丈夫です。打ち解けるポイントさえ知っておけば、何とかなります。
では、打ち解ける3つの方法を教えましょう!

打ち解ける3つの方法

(1)日本ブランドを利用する

 日本は、外国人から見ると、神秘的なところというイメージが強いです。
これを利用しない手はありません。


特に、食べものに関しては、みんな興味津々です。


なんで、これ!パーティーなどで、みんなに日本食を紹介してみましょう!
外国人が喜ぶ日本食トップ10はこれです。

1.寿司
2.洋食(ハンバーグ、オムライス、シチュー)
3.お好み焼き
4.天ぷら
5.とんかつ
6.味噌汁
7.日本のカレー
8.ダシ巻き卵
9.から揚げ
10.肉じゃが

私は、寿司で心をつかみました。わさびやゴマにも興味を持ってくれました。
そして、最後に、


お辞儀パフォーマンス(長友風)


これで締めくくれば、次の日から、毎日いろんなところでお辞儀パフォーマンスです。
私の時代は、これがなかったんで、悔しいですが・・・。
これで掴みはOKです。グッと距離が縮まるでしょう。

(2)聞き上手になろう。

 掴みのあとは、展開です。

 日本人は、どうしても消極的な国民性ですから、
最初は、会話のイニシアティブが取りづらいです。

ならば、せめて返事だけでも、円滑にし、相手の気分を良くさせたい!
だから、聞き上手になりましょう。


聞き上手になるポイントは、言葉の返しにあります。


「Thank you.」「I’m fine.」「Good.」
「I think so.」「Yes.」


こんな表現では、相手も退屈です。使用禁止でいいですね。。。


「言葉を繋げる」
「抑揚をつける」
「ネイティブ表現を使う」


が重要。例えば、「そう思う。」ではなく、「ほんと、その通りだよ!」
ってな感じですね。


「Say that again! Tell me about it!」


相手の発言に同調して、テンションを上げれば、
相手のテンションも上がり、相手の会話が進みます。


日本でいう「ノリのいい奴」です。


そうなれば、聞き役に徹していられるので、
会話もずっと楽になるでしょう。


こうすれば、自然とお互いの関係が急接近し、親しい友人や
恋人に発展する可能性もあるでしょう。


もちろん、聞き役ばかりでは、相手もおいおい退屈して
しまいますので、そちらも勉強も少しずつしましょうね。

(3)ジャパンプライドを捨てよう。

 そして最後は、ジャパンプライドを捨てることです。


「この英語間違えてないかな?間違えてたら、恥ずかしいな。」


日本人誰もが考えてしまうことです。この神経質な感じは、日本人特有の
「恥の文化」だったり、「完璧主義」からきています。


でも、皆さん良く分かっていると思いますが、そんな意識は、
英語を身に着けていくうえで大きな障害ですし、こんな意識では、
一生、英語を使える人にはならないです。断言できます。


逆に考えてみてください。


あなたは、日本語を一生懸命勉強している外国人がいて
多少間違っている日本語を聞いて


「なんて恥ずかしい日本語なんだ」
「この文法が違うから全然理解できない」


なんていう風には思わないですよね。だから、ガンガン行きましょう。
その度胸こそ、大和魂です。


でもやっぱり不安・・・


大丈夫です。正直こんな話。10年前でもどこにでも書いてありました。
でも日本人の大半は、この状況を打破できていません。


何故か?


そういう人は、大抵、目標がはっきりしておらず、中途半端です。
「とりあえず」的なものが見え隠れしていますよ。


それでは、絶対にモチベーションが維持できてません。
どこかで、ネイティブの高ーい壁にぶつかり、めげます。


さらに、英語ができなくても、今の日本人はなんとかなってしまいますからね。
その辺りのハングリー精神は他の国と比べると、残念ながら少ないのも理由ですかね。


だから、おすすめは、強制的に自分に課題を課すことです。


例えば、半年の滞在で、3ヶ月分の生活費しかもっていかないぐらいの覚悟でいきましょう。
逃げ道を失くしましょう。


「現地で働く必要があるから、勉強する。」


滞在期間ぐらいはいいでしょ?ずっとじゃないんですから。
そうすれば、意識は変わります。

おわりに

 私のオーストラリア滞在は、2ヶ月語学学校へ通い、1ヶ月個人旅行したわけですが、
その結果はどうだったと思いますか?


私の目的も残念ながら、「とりあえず、実力試しに」とか「とりあえずもう少し英語力を」
って具合でしたので、やはり、初めの2ヶ月は思った以上にスピーキング能力は上がりませんでした。


でも、その後の1ヶ月の個人旅行には、成長がありました。
どちらかというと根暗な性格の私でさえ、この1ヶ月間には、多くの出会いがありました。


オーストラリアで初めて叱られたものこの時期でした。
(ユースホステルの受付の人に「Say please!!」と叱られましたw)


但し、1ヶ月という期間は短すぎました。


期間×費用×意気込み=スピーキング力です。しっかりと計画を立て語学留学に望みましょう。
参考に、載せておきます。

費用

上手く合致したとき、あなたのスピーキングは、他の人に誇れるものとなるでしょう。
一緒に頑張りましょう。


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