雑学

車の交通事故!!過失の観点から選ぶ!ドライブレコーダの必要性能!!

投稿日:2014年7月19日 更新日:

ドライブ

はじめに

 もし、あなたがドライブレコーダーを買おうとしているなら、目的は一つ。


真実を証明したいからですよね。


こんな事例があります。

車の交通事故で相手に嘘をつかれました。
私は直進で青信号、相手は直進で赤信号でした。


しかし、警察が来ると突然、細かいことは覚えていないの一点張り。


さらに、事故から5日後、相手方の保険会社から、
青信号だったので直進したと証言し始めた。


この話。残念ながら、よくある話です。


目撃者や防犯カメラなどがあれば、幸せですが、田舎や細い裏道等では、期待できません。
こんな時、力の発揮するのがドライブレコーダでしょう!


ドライブレコーダの記録は、貴重な目撃者であり、裁判でも重要な証拠となります。


そんなかんなでドライブレコーダを買うことに決めたんですが、
価格がピンキリで、よく分かりません。


「安すぎると悪いことでも?」
「必要以上にお金はかけたくないし・・・。」


そこで、必要な性能はなにか?
過失という観点から、考えてみました。


過失割合はどうやって決まる?

 過失割合とは、加害者と被害者の責任の割合です。
支払われる保険金の「全金額」から過失割合が引かれます。


交通事故となると、かなりの金額ですので、
過失割合の交渉は、裁判にまで発展することもあります。


そんな過失割合ですが、事故時の次のような状況が考慮されます。

 ◇ 歩行者・バイク・自動車・年齢など
 ◇ 道路の広さや右左折など
 ◇ 赤信号無視・飲酒運転など

ここで、重要な要因の1つが信号の状況です。


例えば、歩行者と自動車の交通事故の場合で、信号の状況が、
A:歩行者が赤信号、自動車が赤信号の場合、


歩行者:自動車 = 20 : 80


の過失割合。これに対し、B:歩行者が赤信号、車が青信号の場合、


歩行者:自動車 = 70 : 30


あくまで目安ですが、圧倒的に優位とされる交通弱者の人であっても、
この状況では、過失割合が車よりも高い可能性大です。


そんな重要な要素であるにも関わらず、「その瞬間何色だったか?」を証明するのは、
映像や超正確な時間が無ければ、厳しいのが現実です。


そこで、ドライブレコーダの出番です。

ドライブレコーダーの必要な性能

 では、信号の状況を証拠として残すために必要な性能はなんでしょうか?
注目する2点とその他の機能については下記です。

(1)フレームレート(1秒間に撮影するコマ数)

“fps(フレーム パー セコンド)”で表されている数値です。
現在、ドライブレコーダでは、10fps、15fps、30fpsが一般的でしょうか。


この基準として、大体、日本のテレビは、30fps相当ぐらいです。
30fpsあれば、自然な動画ですね。


しかし!


なんとこのフレームレートと信号の周波数が同調すると、
信号が映らなくなる現象が起きるんです。これが実際の現象です。




原因は、LED信号がある周波数で点滅していることにあります。
東日本では100Hz、西日本では120Hzで点滅していますので、


東日本では、10fpsが同調
西日本では、10fps,15fps,30fps同調


します。従って、西日本では、すべてが対象ですね。


「こんなんじゃ使いものにならない!」


と思われる方もいらっしゃると思いますが、30fpsは、正確には29.97fpsなので
完全に同調する訳ではないですが、瞬間的に消えるポテンシャルが高いです。


最近では、27.5fpsに変更したLED信号対策バージョンも
出ていますので、万全を期すなら、対策バージョンをおすすめします。

(2)バックアップ電源

 もう一つ重要だと思われるのが、これです。
どんなときに役に立つかというと、


 ・事故時に電源が切れてしまった!


時が主ですが、意外と死角なのが、


 ・アイドリンクストップの時、電源が切れた!


です。この時も、映像が途切れる場合があります。

車からの電源供給が無くなるほど重大な事故ほど、
ドライブレコーダは必要となるでしょうし、この機能は必要です。

(3)その他

 その他にも、様々な機能があります。


「そういえば、こんな場合もあるな~」


その場合に、備えて、ドライブレコーダメーカーでは、
今もなお、魅力的な機能がたくさん増えています。

 ・時間を正確に ⇒ GPS機能
 ・ナンバープレート、顔も鮮明に ⇒ カメラの精細度
 ・当たった瞬間を見逃さない ⇒ G(加速度)センサー録画
 ・ブレーキ音まで証拠に ⇒ 音声録音
 ・夜の映像 ⇒ 最低照度1ルックス以上
 ・ファイル間も切れ目なく(常時録画の場合)

これらの機能を付けるかどうかは、保険の契約と一緒ですね。考え方次第です。


「万が一の確率だし、付ける必要はない。」
「それほど高くないし、念には念をで、すべて付ける。」


いづれの選択もあるでしょう。お財布と相談ですね。

さいごに

 さいごに、ドライブレコーダーのデメリットもお話します。それは、


 「自分にとって不利なデータも記録される」


です。


 ・携帯電話をいじっていた
 ・よそみしていた
 ・ウトウトしていた
 ・ウインカーをだしていなかった


すべて記録されますので、あなたに不利な証拠となってしまうこともあります。


「有利であるから、公開する」
「不利であるから、公開しない」


という判断になるかもしれませんが、相手の立場に立ってみれば、
証拠を隠そうとする人は、


「信号が赤であっても、青でした」


と言っている人と同じかもしれませんね。


なんで、そうならないためにも、自分も運転に気を付ける必要があるな~と
つくづく思う今日この頃でした。


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